北九州市の北橋健治市長(65)=写真=は5日、来年2月19日の任期満了に伴う市長選に4選を目指して立候補する意向を固めたことを明らかにした。
9月議会終了後、報道各社の取材に「やるべき仕事をしてからでないと、このままでは道半ばで投げ出すことになる」と述べた。
北橋氏は市が抱える課題として昨年末に閉園したテーマパーク「スペースワールド」の跡地利用やJR小倉駅前の活性化などを挙げた。北橋氏は民主党の衆院議員を経て平成19年の市長選で初当選し、現在3期目。

一言コメント
人口減、少子高齢化など課題は山積だ。
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