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大卒の就職率77%=8年連続増―文科省調査

今春の大学卒業者約56万5000人のうち、77.1%に当たる43万6152人が就職したことが2日、文部科学省が発表した今年度の学校基本調査(速報値)で分かった。

前年度比で1.0ポイント上昇し、8年連続の増加となった。同省は「景気が好調で求人が増えている」と分析している。

大卒の就職率は、リーマン・ショックの影響で2010年度に60.8%まで急落。その後は上昇を続け、今春は25年ぶりの高水準となった。卒業者のうち、前年度比1.2ポイント増の74.1%(41万9086人)が正規雇用だった。

一方、契約社員や派遣労働者などの非正規雇用の割合は3.0%、パートやアルバイトなどは1.5%で、各0.2ポイント、0.1ポイントの減。大学院などへの進学は0.1ポイント減の11.8%(6万6825人)で、8年連続の減少となった。就職も進学もしなかった人は0.8ポイント減の7.0%だった。

時事通信

 

一言コメント
大卒高卒というよりも、人が足りないということだろう。

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