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山形市、男性係長を停職6ヵ月 生活保護受給者にセクハラ行為

山形市生活福祉課に勤務する男性係長(47)が生活保護を受給する40代女性にセクハラ行為をした問題で、山形市は9日、男性係長を停職6カ月の懲戒処分とした。管理監督責任を問い、福祉推進部長ら3人を文書訓告とした。

市職員課によると男性係長は会員制交流サイト(SNS)で知り合った女性を生活保護受給者と認識した上で、1月27日夜に公務でないにもかかわらず、市内の飲食店に誘って抱きつき、キスをするセクハラ行為に及んだ。

市は両者から数回にわたって聞き取りを重ねたが、合意の有無に食い違いがあった。その後、示談が成立したことや女性の被害感情などを勘案。指針や過去の事例なども踏まえて、懲戒免職に次ぐ処分とした。

山形新聞 Yamagata News Online

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