データミックスは企業間取引・企業経営に必須なビジネスニュース、政治・社会ニュースを配信しています

ウナギ、販売中止や値上げ 稚魚不漁、対策急ピッチ

絶滅危惧種のニホンウナギの稚魚が歴史的不漁となる中、需要が高まる「土用の丑の日」商戦を前に、外食、流通業界で販売取りやめや値上げが相次いでいる。一方、伝統的な日本の食文化を守るため、ウナギ資源回復を進める動きもある。

ロイヤルホールディングス(HD)傘下のファミリーレストラン「ロイヤルホスト」、天丼チェーン「天丼てんや」は、十分なウナギの量を確保できないとして、商品の販売中止を決めた。

大戸屋HDの定食チェーン「大戸屋」は、うな重を約500円値上げした。広報担当者は「今年は販売できたが、来年も継続するとは断言できない」と、調達の厳しさを説明する。

一言コメント
うなぎファンとしては辛いの一言。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。