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ピカソ「泣く女」10億円で落札=国内競売では異例の高額

20世紀を代表する絵画の巨匠パブロ・ピカソの油彩画「泣く女」(1939年)が2日、東京都渋谷区で競売にかけられ、10億円の高値で落札された。

主催したアイアート(港区)によると「国内が本拠地の競売会社による競売では最高額」という。

作品は縦55センチ、横38センチで、涙を流す女性のデフォルメされた肖像が描かれている。同名の絵画は当時、ピカソの愛人だった写真家ドラ・マールをモデルに複数制作された。

今回は日本人の個人コレクターが出品。午後4時ごろから競売が始まり、10億円で落札された。落札者は非公開。

ピカソの作品では「アルジェの女たち」(55年)が2015年にニューヨークで競売にかけられ、当時では最高額の約1億7900万ドル(当時のレートで約215億円)で落札された。

 

時事通信

 

 

 

一言コメント
ピカソも自分の作品がこんなことになっているとは思わないだろう。

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