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「塀のない刑務所」、低い出所後の再入率

松山刑務所大井造船作業場(愛媛)の脱走事件を受け、法務省は7日、「塀のない刑務所」と呼ばれる全国4か所の開放的施設について、出所後に再び罪を犯して刑務所に戻った受刑者の割合を示す「再入率」を発表した。

同作業場など3施設では8~14%と、全国の刑務所などの再入率(43%)を大きく下回っており、同省は「再犯防止の効果は高い。再発防止策との両立が課題になる」としている。

開放的施設は、実社会に近い環境の下、受刑者の自律性などを高めることが目的とされ、4施設に模範囚ら約200人が収容されている。一般の刑務所と比べて緩やかな監視体制がとられてきたが、先月、同作業場から平尾龍磨(たつま)容疑者(27)が脱走し、施設のあり方が問われる事態になっている。

 

読売新聞

 

 

一言コメント
言い訳はいいので、絶対に脱走だけは出来ないようにして欲しい。

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