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佐々木朗希「中継ぎに向いているとは思わない」、先発のこだわり口に…投球フォーム「感覚的にごまかしている」、初のWS「野球人生のいい経験に」

ドジャースの佐々木朗希投手がワールドシリーズ開幕を翌日に控えた23日、会見に臨んだ。佐々木は、中継ぎに配置転換されたポストシーズンで活躍し、「クローザー」の役割を担っている。救援の適性について、「結局、先発でも中継ぎでも球速自体は変わらない。これから、今投げているカットボールやツーシームをしっかりと投げていけば、先発でもやっていけると思う。そこまで中継ぎに向いているとは思わない」と先発のこだわりを口にした。

マイナーでのリハビリ時は球速低下に悩まされた。フォームを見直しながら、球速が戻ったが、今もまだ下半身の使い方で改善の余地があるという。「今は僕の感覚的にはごまかしているというか、応急処置的な感じ。まだまだもっと良くできる」と語った。  

5月に右肩痛で離脱。その後、4カ月以上のリハビリを経て、限定的に中継ぎに配置転換されてチームに戻った。紆余曲折ありながら、1年目でワールドシリーズに辿り着いたことに「正直、たまたま運よくここにいただけ。今回こうしてプレーできることに感謝しているし、自分の力を発揮してチームに貢献して、野球人生のいい経験になれば」と大舞台を前に意気込んだ。

中日スポーツより転用

中日スポーツ

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