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ドジャース、冷や汗逃げ切り2連勝で地区シリーズ突破王手 守護神佐々木朗希が窮地救う2セーブ目 大谷翔平は4点目適時打で右拳突き上げる

「ナ・リーグ・地区シリーズ、フィリーズ3―4ドジャース」(6日、フィラデルフィア)

5回戦制(3戦先勝)の第2戦が行われ、ドジャースが2連勝でリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。大谷翔平投手は「1番・指名打者」で出場し、七回に今シリーズ初安打となる右前タイムリーを放つなど、5打数1安打1打点だった。  

ドジャース打線は両軍無得点の七回に、ここまで初回の1安打に抑えられていた相手先発のルサルドを攻略。テオスカー・ヘルナンデスの中前打、フリーマンの右二塁打で無死二、三塁として左腕をKOした。1死後にキケ・ヘルナンデスの遊ゴロ野選で1点を先制。さらに2死満塁と攻め、途中出場のスミスが左前2点打。大谷が右前タイムリーで続き、4点目を奪った。  

大谷は初回の第1打席は見逃し三振。投打同時出場した4日の第1戦は4三振と四球で終えており、今シリーズ5三振のうち4個が見逃しとなった。続く三回の打席は二ゴロ、六回の第3打席は一ゴロだった。

 ドジャースの先発、サイ・ヤング賞2度左腕のスネルは、五回2死まで無安打無失点に抑える快投。6回1安打無失点で、9月30日のレッズとのワイルドカード第1戦に続くポストシーズン2勝目を挙げた。七回以降はシーハンが2イニングを無失点、3点リードの九回に3番手トライネンが2点を失い、1点差に詰め寄られたが、ベシアー佐々木の継投で逃げ切った。佐々木は2死一、三塁の大ピンチからマウンドに上がり、3つ目のアウトを奪った。

デイリースポーツより転用

デイリースポーツ

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