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中・大型トラックに25%関税、11月1日から=トランプ氏

トランプ米大統領は6日、米国に輸入される中・大型トラックに対し、11月1日から25%の関税を課すと発表した。

トランプ大統領は先月、大型トラックメーカーを不公平な外部競争から守り、国家安全保障の観点から、輸入する大型トラックに対し早ければ10月1日から新たな関税を課すと表明していた。

日本や欧州連合(EU)との貿易協定では、小型車に対する関税率を15%とすることで合意済みだが、大型車に適用される税率は不明だ。

大型車には配送トラック、ゴミ収集車、公共事業用トラック、輸送バス、シャトルバス、スクールバス、トラクタートレーラーなどが含まれる。

米商工会議所は商務省に対し、トラックに対する関税を導入しないよう要請。輸入元の上位はメキシコ、カナダ、日本、ドイツ、フィンランドが占め、「いずれも米国の同盟国または緊密なパートナーで、米国家安全保障を脅かすことはない」と指摘した。

ロイターより転用

ロイター

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