日経平均株価が一時2100円以上値上がり 史上初の4万7000円台 総裁選で高市氏が勝利し政策に期待感
- 政治・経済
- 2025年10月6日

自民党総裁選で高市氏が選ばれたことを受け、株価が急騰です。日経平均株価は一時2100円以上値上がりし、史上初となる4万7000円台に乗せています。
「総裁選の結果はサプライズだった」と市場関係者の驚きの声が漏れ、株価も大きく反応しています。 午前の日経平均株価は、先週末より2065円値上がりした、4万7835円で取引を終え、取引時間中としての最高値を更新しました。 「日経平均高そうですよ。高市さんトレードで」 全面高の展開となったのは、自民党の新総裁となった高市氏が推し進める積極的な財政政策から景気が下支えされるとの期待が市場で拡大したためです。 また、円相場が先週末より2円ほど下落し、150円台目前まで円安が進んでいることも追い風となっています。 市場関係者は「株高は変化への期待の表れだが、財政拡張的な政策にはマイナス面もある。うまくバランスを取れるかに注目だ」と分析しています。 この株高は続くのか。新総裁のかじ取りに市場の視線が集まっています。
TBSテレビより転用
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