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J2・ヴァンフォーレ甲府 FIFAが補強禁止処分を撤回 クラブ側も処分解除を確認 山梨

 サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府に補強禁止処分が科された問題で、FIFA(国際サッカー連盟)が30日、処分の取り消しを決定しました。

今回の処分はブラジルのトンベンセFCに対して、ヴァンフォーレが期限付き移籍した選手の契約期間の延長分の移籍金を払っていないと、FIFAから指摘を受けたものです。  

FIFAは24日付けでヴァンフォーレを補強禁止処分のリストに掲載しましたが、FIFAは30日朝、リストからヴァンフォーレを削除。クラブによりますと、FIFAから処分を解除する旨の通達があったということです。  処分解除を受けヴァンフォーレは30日午前、リリースを出しました。  

佐久間悟社長は「多大なるご心配とご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げる。クラブ内のガバナンス体制を再構築して、再発防止に努める」とコメントしています。  

ヴァンフォーレは今月26日に、原因となった移籍金の入金手続きを済ませていて、FIFAに対し補強禁止処分の撤回を求めていました。

YBS山梨放送より転用

YBS山梨放送

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