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ロバーツ監督 佐々木朗希の起用方針を明言「中継ぎとして」「どんな役割になるか分からない」日本時間25日からメジャー復帰

「ダイヤモンドバックス-ドジャース」(23日、フェニックス)  

右肩インピンジメント症候群のため、5月から負傷者リスト(IL)入りしている佐々木朗希投手がチームに合流。ロバーツ監督は「ロウキは明日復帰することになると思う」と語った。

敵地クラブハウスで使用するロッカーは本拠地と同じように大谷の隣に用意され、試合前に二人が言葉を交わす場面も。練習ではキャッチボールなどで登板に向けて調整した。ロバーツ監督は「中継ぎとして投げる。どんな役割になるか分からない」と起用方針を明言した。  

同投手は右肩負傷後、リハビリをへて8月14日から3Aで調整登板。今月21日まで先発で5試合、リリーフで2試合に投げ、1勝1敗、防御率6・10の成績を残した。  

9月9日の試合では渡米後最速の161・9キロを計測し、球速低下の懸念を一蹴。チームの先発陣に空きがないことから同18日と21日の試合では中継ぎとして登板し、いずれも無失点に抑えた。  

ロバーツ監督は21日の試合後に同投手の登板内容を伝え聞いた後、「ロウキは本当に良かった。球のキレも素晴らしかった。これから(佐々木は)アリゾナに移動してチームと合流する予定で、そこで話をすることになる。ただ、水曜日(24日)までは登板しないが、彼はチャンスを得るために必要なことはすべてやってきた」と話し、2日間の休養をへて、あす24日(日本時間25日)のメジャー復帰を示唆していた。

デイリースポーツより転用

デイリースポーツ

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