データミックスは企業間取引・企業経営に必須なビジネスニュース、政治・社会ニュースを配信しています

田中碧、プレミアデビュー戦を勝利で飾る、英メディア高評価「観客は彼を愛していた」「間違いなく才能が備わっている」

 

◇18日 イングランド・プレミアリーグ リーズ1―0エバートン(リーズ)

 2部から昇格したリーズの日本代表MF田中碧(26)はプレミアリーグデビュー戦を勝利で飾った。

 ホームのエバートン戦にインサイドハーフのポジションで先発出場。持ち前の技術力で好機を呼び込み、ヘディングやミドルシュート、右ボレーでゴールを狙った。高い強度の守備や走力は最後まで衰えず、後半追加タイムまで堂々としたハイパフォーマンスだった。

 後半37分、ドイツ代表MFシュタッハが放った右足シュートはペナルティーエリア内でブロックに入ったイングランド代表DFターコウスキーに左腕に当たってPKを獲得。FWルーカス・ヌメチャが右隅に沈めて決勝点を挙げた。

 田中について、英紙「Daily mail」電子版は両チームで2位タイの7点(10点満点)と高評価だった。

 地元紙「ヨークシャー・イブニング・ポスト」電子版は8点を与え、「動き出すまでに少し時間がかかったが、試合が進むにつれて活気づき、終盤に向けて粘り強さと推進力を見せてくれたのは見ていて楽しかった。観客は彼を愛していた。シュートは正確とは言えなかったが、間違いなく才能が備わっている」と記した。

中日スポーツより転用

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。