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群馬県警の警視正、免許が失効した状態で車を運転した容疑で書類送検…1か月間は無免許状態

運転免許が失効した状態で車を運転したとして、群馬県警が本部の警視正を道路交通法違反(無免許運転)容疑で前橋地検に書類送検し、本部長注意処分にしたことが8日、読売新聞の情報公開請求でわかった。いずれも7月14日付。
 県警監察課によると、警視正は免許証の更新手続きを忘れて失効し、約1か月間、無免許状態で車を運転。仕事で免許証を出す機会があり、失効に気づいた。失効中、公用車は運転していなかった。県警の鈴木徹首席監察官は「幹部職員による非違行為は警察組織全体の信頼を大きく失墜させる。厳正に処分した」とコメントした。
 また、逮捕後に頭突きしてきた容疑者に暴行を加えたとして、警察署勤務の警部補2人を特別公務員暴行陵虐容疑で同地検に書類送検し、所属長注意処分とした。いずれも7月18日付。6月に同僚のモバイルバッテリーを盗んだとして、警察署勤務の巡査長を窃盗容疑で同地検に書類送検し、減給100分の10(1か月)の懲戒処分とした。いずれも7月30日付。

読売新聞より転用

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