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万博でミャクミャクグッズ品切れ続く 「買えなかった」の声も 「心苦しい」と急ぐ再入荷

2025年大阪・関西万博の会場内で土産物を販売するオフィシャルショップ。公式キャラクター「ミャクミャク」のグッズなどを求めて、店外まで長い列ができるが、マスコットやフィギュアといった人気の高い雑貨類のなかには品切れが続くものもあり、来場者をがっかりさせることも。担当者は「来場のタイミングですべての商品をお届けできず心苦しい」と話す。

18日午後、万博会場東ゲート近くで公式グッズを扱うオフィシャルストアにも長い列ができていた。店内には、ミャクミャクがモチーフとなった菓子や雑貨が並んでいるが、ところどころ「人気のため品切れ中です」と書かれたプレートも。来店客の間では「もうなくなってる!」「買えなくて残念…」という声もきかれた。

サンリオのキャラクターとミャクミャクのコラボ商品を目当てに訪れたという兵庫県西宮市の会社員の女性(25)は、「売り切れていて買えませんでした」と残念そうに話した。

ショップを運営している大日本印刷(東京)によると、商品のなかでもミャクミャクと他コンテンツのコラボ商品が人気で、売り切れが相次いでいる。そのほか、ミャクミャクのぬいぐるみやマスコットも人気で、一部欠品が出ているという。

ほとんどの商品で再入荷を予定しているが、時期は未定だ。担当者は「商品を製造する事業者には尽力してもらっているので、随時再入荷していく」と話している。

産経新聞より転用

産経新聞

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