【女子ゴルフ】川崎春花が５試合連続欠場でスポンサーの姿勢問う声「スルーなんて今の時代無理です」

国内女子ゴルフツアーの今季第５戦となる「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」（１１日開幕、埼玉・石坂ＧＣ）の大会事務局が７日、開幕から４試合連続で欠場している川崎春花（２１＝村田製作所）の欠場を発表した。

川崎は開幕戦のダイキンオーキッドレディスからエントリーしながら直前に欠場を５試合連続で繰り返しており、まさに異例の事態。いずれも欠場理由に関しては明らかにされていない。

現時点では、次週のＫＫＴ杯バンテリンレディス（１８～２０日、熊本空港ＣＣ）にはエントリーされている。

昨季は大きく躍進し、実力、人気ともに将来の女子ゴルフ界を背負って立つ逸材の一人が、開幕からまさかの状況が続いていることに、ファンからは心配の声が上がっている。

ネット上では「我々外野がとやかく言うことではない。試合は仕事なんだから堂々と出場したら良い」と懸念しつつも出場を望む声のほか、「協会、スポンサーは対応にどれだけ時間かけているのだろう。スルーなんて今の時代無理です」などと何もアクションを見せないスポンサーなど周囲の姿勢を問う意見も出ている。

川崎の欠場はいつまで続くのか。また元気にプレーする姿が見られることを願うばかりだ。

 東スポWEBより転用