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大谷翔平3試合ぶり安打…ドジャース開幕7連勝、前年WS覇者では92年ぶり2チーム目

【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)、本拠地でブレーブスと対戦して3―1で逆転勝ちし、1955年以来70年ぶりの開幕7連勝を飾った。前年のワールドシリーズ覇者が開幕から7連勝するのは、1933年のヤンキース以来、92年ぶり2チーム目。1番指名打者で出場した大谷翔平は六回に3試合ぶりの安打となる右前打を放ち、4打数1安打だった。6回無死、安打を放ち笑顔の大谷(中央)(1日)=武藤要撮影

6回無死、安打を放ち笑顔の大谷(中央)(1日)=武藤要撮影

 ドジャースが、昨季のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)左腕のセールを打ち砕いた。

 五回まで1安打に抑えられていたが、1点を追う六回、先頭の大谷が外角低めのスライダーをバットの先でうまく拾って右前に運ぶと、続くベッツの左越え3号2ランで逆転した。さらにエドマンが中前打を放ち、セールを降板に追い込んだ。2番手ジョンソンに対しては、エドマンが二盗と敵失で三塁に進むと、スミスが中前適時打を放った。6回無死、安打を放つ大谷(1日)=武藤要撮影

6回無死、安打を放つ大谷(1日)=武藤要撮影© 読売新聞

 今季初登板、初先発のメイは5回1安打1失点の好投。六回からは4投手が1回ずつ投げ、無失点に抑えた。

 ブレーブスは開幕から6連敗となった。

読売新聞より転用

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