40代男性警部が警察手帳をホテルに忘れたままチェックアウト 2日後に紛失気づく、訓戒処分
警察手帳を一時紛失したとして、京都府警は27日までに、警備部警衛警護課の40代男性警部を所属長訓戒の内部処分にした。13日付。
府警によると、警部は1月下旬、業務に伴い京都市内のホテルに宿泊した際、貴重品を保管する金庫内に警察手帳を置き忘れたままチェックアウトした。2日後、警察手帳を使おうとした際に紛失に気づき、上司とホテル職員が金庫内から発見した。警部は「(金庫内に保管していた)他の装備品を先に着装したことで、手帳のことを失念してしまった」と述べているという。
警部が宿泊した部屋は翌日、他の客が利用したというが、悪用された形跡はなかったという。府警監察官室は「装備品管理に関する基本を徹底し、再発防止に努める」としている。
京都新聞より転用
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