きょうの日経平均株価は、きのうより454円安い3万7331円で取引を終えました。
きのう、トランプ大統領がメキシコとカナダへの25%の関税を予定通り4日から発動すると発言したことで、アメリカの景気の先行き不透明感が一気に高まり、ニューヨーク市場ではダウ平均株価が一時900ドル以上値下がりしました。
また、トランプ大統領が通貨安を誘導している国として中国と日本を名指ししたことで一時1ドル=148円60銭台まで円高が加速。
ニューヨーク市場の流れや急速に進行した円高を受けて半導体や自動車などの輸出関連株が売られ、日経平均株価は一時900円以上値下がりしました。
TBS NEWSより転用
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