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小林勝太騎手が騎手免許試験に不合格、3月1日失効 スマホ不正利用で1年間の騎乗停止処分中

 JRAは11日、2025年度の騎手免許試験(更新)合格者を発表し、昨年10月8日から1年間の騎乗停止処分を科された小林勝太騎手(22=小野)が合格基準を満たすことができず不合格となった。騎手免許更新試験の不合格は平成以降では初。現在保有している騎手免許は2月末まで有効。3月1日に失効となる。

同騎手は昨年2月16日から9月28日までの間、調整ルームの入室義務期間中にトレセン及び競馬場の調整ルーム居室内で継続的にスマホを持ち込み、他者との通信を行っていた。引退した永野猛蔵元騎手との通信は計6回確認され、外部の1人の他者とは毎週のように通信を行っていたという。事情聴取では当該スマホは売却済みで電話番号も覚えていないと証言。調査を進める中でそれらの証言が虚偽であり、その後、スマホを隠し持っていることを認めた。騎乗停止期間は平成以降最長のものとなっていた。

日刊スポーツより転用

日刊スポーツ

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