唐津署は22日、唐津市の50代男性が約400万円相当の暗号資産をだまし取られるSNS型投資詐欺が発生したと発表した。
同署によると、男性は7月下旬ごろ、SNS(交流サイト)で知り合った自称アメリカ育ちの日本人女性から「私がしている暗号資産の投資をすれば利益が出る」と持ちかけられた。投資目的で約248万円、出金手続きの名目で約152万円相当の暗号資産を、9月6日から10月29日にかけて5回にわたり取引サイトに送付した。「さらに約300万円程度必要」と要求されて詐欺被害を疑い、同署に相談した。
佐賀新聞より転用
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