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上田綺世 9試合11得点なのに…地元紙記者が実力を疑問視「6か月後にわかるだろう」

オランダ1部フェイエノールトで活躍中の日本代表FW上田綺世(27)に懐疑論が出ている。  

上田は19日のヘラクレス戦で欧州移籍後、初となるハットトリックを決めた。今季リーグ9試合11ゴールとし、得点ランキングでは2位に6点差をつけてトップを独走している。オランダ3季目に入り、ようやく覚醒した日本人ストライカーには称賛の声が相次いでいる。  

その一方で、上田の実力を疑問視する意見も出ている。オランダ紙「テレグラフ」のバレンティン・ドリーズセン記者は同紙のポッドキャストで「すべてがうまくいたように見える。シュートを放つとボールは相手選手にあたって上田の足元に落ちたんだ」と語るなど実力ではなく〝運〟の要素が強いと見ている。  

その上で同記者は「彼(上田)はボールが来たら必ずゴールを決める。そういうストライカーもいる」としながらも「6か月後か、今週の(欧州リーグ)パナシナイコス(ギリシャ)戦でわかるだろう」と指摘。1シーズンを通して活躍できるか。そして重圧のかかる欧州大会でもゴールを量産できるのか。そこが大きな評価ポイントになるという。  

実際にシーズン序盤に活躍した選手が相手に研究されて、中盤戦以降にゴールが取れなくなったり、活躍できなくなった例は多くある。そんな懐疑論が出ている中、上田はさらなる活躍を見せられるか。

東スポWEBより転用

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