20日朝の東京株式市場で日経平均株価は、10月9日につけていた4万8597円を上回り、取引時間中の史上最高値を更新しました。 市場では、自民党と日本維新の会が20日、連立をめぐる合意文書に署名し、21日に行われる首相指名選挙では、高市総裁が次の首相に選ばれる公算が大きくなっているとの見方が広がっています。 この影響を受け、東京株式市場は取引開始直後から買い注文が多く入りました。 三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩ストラテジストは、今後の見通しについて「安定的な政権運営などが行えれば、株価の上昇傾向は続く」と分析しています。
日テレNEWS NNNより転用
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