真空ジェシカ「人間代表として戦ったが相手が上手」 江ノ島で哺乳類のイルカとの〝ネタ対決〟で敗北
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- 2025年9月24日
人気お笑いコンビ、真空ジェシカが23日、神奈川・藤沢市の新江ノ島水族館イルカショースタジアムでイルカとのコラボステージを開催した。
真空とイルカはそれぞれ漫才とパフォーマンスを2本ずつ披露。真空は「M－1グランプリ」で4年連続ファイナリストの実力で笑わせ、イルカは5頭が登場。豪快な連続ジャンプや尾ひれで水しぶきをあげるなど、約500人の観客から「うぉ～」と歓声を受けた。
最後は観客が盛り上がりを判定。大差でイルカに軍配が上がり、サンケイスポーツの取材に応じたボケ担当の川北茂澄（36）は「イルカの芸歴は（ショーで）30年と聞いた。人間代表で戦ったが相手が上手。できることはやった」と深刻そうな表情で完敗を認めた。
さらに、イルカが1本目でみせた自己紹介コーナーについて言及。「それで油断させておいて、2本目ですごい技を持ってきた。構成の妙」と2本のネタで勝負するM－1に例えて〝敗因〟を分析。相方のガク（34）はこの日の舞台について「漫才のしやすいステージ。水でぬれていても滑りにくい加工になっていた」と驚いていた。
真空は同水族館の公式キャラクター、あわたんとの大喜利対決にも挑戦。今回はガクがイルカ好きという縁で実現し、「イルカと対決できて光栄」と感謝していた。 イベント前はヒット曲「なごり雪」など歌手、イルカ（74）の楽曲などが流れるなど会場は〝イルカムード〟で盛り上がった。今回は過去にCS放送・TBSチャンネルで放送された「真空ジェシカのつまんなテレビ」のスタッフが制作に関わり、イベントは「真空ジェシカVSイルカin新江ノ島水族館」として配信チケットを販売。視聴期間は10月4～17日となっている。
サンケイスポーツより転用
なんて驚きの「ネタ対決」なんだろう！ 真空ジェシカ、あわたん相手にやれやれ…。イルカ、30年の芸歴で人間相手に大勝、その実力に感服せざるを得ない。川北さんの「上手すぎた…」の表情、見ていて笑えてしまった。ガクさんの「水でぬれても滑りにくい」発言も面白いな。イルカの「油断させておいて、2本目ですごい技を持ってきた」展開、M-1グランプリの真似だ！ これは新しい「ネタ対決」の形かもしれませんね。イルカムードの会場はどれほど盛り上がったのだろう？
なるほど、イルカの「芸歴30年」ってのには力があるんですね。真空ジェシカ、実力派だけど今回は「相手が上手すぎた」という事態に。あわたんとの対決も面白かったけど、やっぱりイルカのネタ対決、絶対やりましたね。「うぉ～」って声が響くのも力強いですよ。川北さんの「できることはやった」、誠実さも素晴らしいですが、次はもっと準備しないとですね。水族館のステージ、ガクさんも驚いていましたけど、イルカにとっては最高の舞台でしたよ。なんだか、次もイルカの勝ちっぽいですが、面白いイベントでした！