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「緊張感やスリル味わい…」警部らが賭けマージャン 長崎県警が賭博容疑で5人を書類送検

長崎県警は16日、賭けマージャンを複数回したとして、賭博容疑で県南地区の警察署に勤務する50代男性警部ら警察官5人を書類送検したと明らかにした。1日付。「少額なら大丈夫だろうと思った」「親睦を図るためだった」などと認めている。  

書類送検容疑は、2024年9月と10月、長崎市内のマージャン店で金を賭けてマージャンをした疑い。  

県警監察課によると、警部のほか4人は▽県央地区署の40代男性巡査部長▽県南地区署の40代男性巡査部長▽本部の40代男性巡査長▽県北地区署の30代男性巡査長-。うち1人が「同僚と金銭を賭けてマージャンをしている」と上司に報告し発覚した。  

5人は23年1月ごろから今年1月ごろまでの間、十数回に渡って現金を賭けていた。マージャンは共通の趣味で「緊張感やスリルを味わい、ゲーム性を高めていた」「レートは千点50円で1日に数千円が動いていた」などと話しているという。  

同課は1日付で、警部を所属長訓戒、ほか4人を本部長注意とし、監督責任で上司3人を指導の処分とした。    

長崎新聞より転用

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