駐車場内で柵に衝突 30代巡査部長から基準値3倍のアルコール しかし現場は法律が定める「道路」に当たらず立件を見送る方針 北海道警察

8月、北海道江別市で北海道警察の男性巡査部長が酒を飲んだ状態で駐車場内で車を運転し、柵に衝突する事故を起こしていたことがわかりました。
捜査関係者によりますと、札幌方面管内の警察署に勤務する30代の男性巡査部長は、8月22日の早朝、飲食店で酒を飲んだ後、江別市内の駐車場で車を運転し、柵に衝突しました。
通報を受けた警察官が、車の後部座席で寝ている巡査部長を発見。
呼気を調べると、基準値のおよそ3倍のアルコールが検出されました。
警察が、当時の状況を調べていますが、この駐車場は法律が定める「道路」には当たらないとして立件を見送る方針だということです。
北海道放送(株)より転用
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