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【バレー】日本 15年ぶりメダル王手! オランダとのフルセット死闘制し逆転4強 和田最多27点

◇バレーボール女子世界選手権決勝トーナメント 準々決勝 日本3ー2オランダ(2025年9月3日 タイ・バンコク)

バレーボール女子の世界選手権は3日、タイ・バンコクで決勝トーナメント準々決勝が行われ、日本(世界ランク4位)はオランダ(同8位)とのフルセットの激闘を制し4強進出。10年大会の銅以来15年ぶりのメダル獲得に王手をかけた。和田由紀子(23=NEC川崎)が両チーム最多の27得点と躍動。主将の石川真佑(25=ノバラ)も25得点とチームをけん引した。  

サーブミスが目立ち20-25で第1セットを落とした日本。第2セットでは中盤8連続得点でリードすると、そのまま25-20で取り返した。勢いに乗りたい第3セットだったが、再び序盤に点差を広げられた。じわじわと点差を詰めるも22-25で落とし、後がなくなった。  

第4セットもリードを許す展開。しかし17―16と逆転するとそのまま25―22と押し切った。最終セットも持ち味の粘りを発揮。15―12で競り勝ち4強へと駒を進めた。  

4大会ぶりのメダルを目指す女子日本代表は、1次リーグで大会2連覇中のセルビアに3―1で勝利するなど3戦全勝のH組1位で突破。決勝トーナメント初戦は開催国タイをストレートで制した。  

6日の準決勝は、4日に行われる米国(同6位)VSトルコ(同5位)の勝者と対戦する。

スポニチアネックスより転用

スポニチアネックス

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