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閣内の総裁選前倒し論を擁護 小泉農相「危機感から表明」

 自民党の小泉進次郎農相は1日のテレビ朝日番組で、石破内閣の副大臣や政務官から相次いで上がっている総裁選前倒し論を擁護した。昨年の衆院選と7月の参院選での敗北を挙げて「危機感を持たない方がおかしい。思いを表明するのは議員としてあるべき姿勢の一つだ」と語った。自身の賛否は明らかにしなかった。

前倒しに賛同する政務三役に辞任を促す意見が政権内にあることについては「どう皆を包摂するかが大事だ。党の中で割れている場合ではない」と苦言を呈した。野党時代の総裁を務めた谷垣禎一氏が挙党一致を訴えていたと例示し「心を合わせ、政策を前に進める自民党を見せなければ国民の心が完全に離れる」と指摘した。

共同通信より転用

共同通信

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