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予算要求、26年度も過去最大122.4兆円=政府筋

2026年度一般会計予算の要求総額が122兆4454億円と、3年連続で過去最大を更新したことが1日、分かった。25年度予算に比べて7兆2476億円の増額となる。複数の政府筋が明らかにした。

要求総額が120兆円を超えるのは初めて。金利ある世界の到来で国債利払いが膨張し、歳出構造の見直しが急務となる中で、メリハリの効いた予算編成にこぎ着けるかが焦点となる。

財務省が近く、発表する。 要求総額のうち、一般歳出は71兆4494億円と、25年度予算より3兆3423億円増えた。

これに対し、借金返済や利払いに充てる国債費は32兆3865億円と、25年度予算に比べて4兆円余りの増加となっている。

ロイターより転用

ロイター

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