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大谷翔平、投打で躍動 特大39号でMLB1000安打&4回1失点8K チームは適時失策で逆転負け

「ドジャース3―4カージナルス」(6日、ロサンゼルス)  

ドジャースの大谷翔平投手が「1番・投手兼指名打者」で出場。打者では1点を追う三回に一度は逆転となる39号2ランを放つと、投げては4回2安打1失点、無四球8奪三振の好投。投打のパフォーマンスで千両役者ぶりを発揮した。

今季8度目の投打同時出場。大谷は投手として最速162・7キロの直球主体の投球で四回2安打1失点。三回に不運な内野安打から足を絡める攻撃で1点を失ったが、その裏の1死二塁の好機に39号逆転2ランを放って自分を援護するとともに日本選手3人目となるメジャー通算1000安打の偉業を達成した。  

この日は4打席に立ち、初回に一塁失策で出塁。三回1死二塁の打席で39号2ラン。五回は四球、七回は空振り三振だった。ナ・リーグ本塁打王争いはシュワーバー(フィリーズ)を1差で追っている。  

ドジャースは1点リードの八回から3番手で登板したベシアが先頭打者を右前打で出すなど、1死一、二塁のピンチを背負う。2アウトまでこぎつけたが、7番ウォーカーに中前適時打を許して同点に。さらに中堅パヘスの送球を受けた新人三塁フリーランドが打者走者の二進阻止を試みた送球が大きくそれてエラーに。三塁に達していた一塁走者があっさり生還し、逆転された。

デイリースポーツより転用

デイリースポーツ

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