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リトアニア首相が辞任表明、親族所有企業との関係巡り

リトアニアのパルツカス首相は31日、辞任する意向を表明した。親族が所有する企業との関係を巡り、野党などが辞任を要求していた。

パルツカス氏は声明文を発表し、自身の過去の過ちが政権運営に支障をきたしているため、辞任を決断したと説明した。

野党が問題視しているのは、パルツカス氏が共同経営する企業が、親族が所有する別の会社に電気バッテリーを販売した取引。この取引は政府機関が資金援助したという。

首相は議会での採決で過半数の票を得た候補が選ばれるが、パルツカス氏が所属する最大与党の社会民主党は、連立相手からの支持取り付けに難航するとみられている。

ロイターより転用

ロイター

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