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勤務中に舟券購入 40代巡査部長ら戒告処分 「スマホで毎日競艇するように」 兵庫県警

勤務時間中に自身のスマートフォンでボートレース(競艇)の舟券を購入したとして、兵庫県警監察官室は25日、阪神方面の警察署で勤務するいずれも40代の男性巡査部長と男性巡査長を戒告処分とした。

監察官室によると、巡査部長は5年5月ごろ~6年10月ごろまでの間に759回、巡査長は5年9月ごろ~6年10月ごろまでの間に634回、それぞれ自身のスマートフォンを使ってボートレースの舟券を購入していたという。業務や捜査に支障はなかった。

巡査部長は、監察官の調べに「スマホから手軽にできるので毎日競艇をするようになった。勤務時間中にしてはいけないこととわかってやっていました」などと話しているという。

内部からの情報提供があり発覚した。 土山公一監察官室長は「県民の警察への信頼を裏切る行為。厳正に処分するとともに深くおわび申し上げる」とコメントした。

産経新聞より転用

産経新聞

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