酒気帯び運転の警察官を停職1ヵ月の懲戒処分 福島北警察署の54歳巡査部長 17日付で辞職 福島

懲戒処分を受けたのは、福島北警察署に勤務していた54歳の男性巡査部長。 福島県警察本部によると、この男性巡査部長は2025年2月、桑折町の国道4号線で酒気帯びの状態で車を運転したということ。男性巡査部長は自分の車を運転し、通勤途中だったということだ。
福島県警察本部は、7月17日付でこの男性巡査部長を停職1ヶ月の懲戒処分とした。男性巡査部長は「大変申し訳ないことをしてしまった」などと話し、17日付で辞職した。 福島県警察本部の森末本部長は「再発防止及び県民の皆様の信頼回復に全力を尽くしてまいります」とコメントしている。
※コメント全文 福島県警察本部・森末治本部長:「本日、懲戒処分を行った非違事案は、警察官としてあるまじき行為であり、県民の皆様の福島県警に対する信頼を大きく損ねたことに対しまして、深くお詫びを申し上げます。県警察として、飲酒運転根絶に向け取組を強化している中で発生したことを厳粛に受け止め、全職員に対する指導・教養を徹底の上、非違事案の再発防止及び県民の皆様の信頼回復に全力を尽くしてまいります」
福島テレビより転用
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