レッカー代などの名目で嘘の申告 自動車販売業の男 保険金詐欺の疑いで逮捕
去年3月損害保険会社に虚偽の申告をし、保険金をだまし取ったとして2日、長崎県佐世保市の自動車販売業の男が詐欺の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは佐世保市に住む自動車販売業の男(37)です。 警察によりますと、男は去年3月上旬に損害保険会社に対して「故障して動かなくなった客の車をレッカー搬送し、代車としてレンタカーを貸し出した」などとうその申告をして、自身が管理する銀行口座に保険金合計22万5千円を振り込ませてだまし取った疑いが持たれています。
男は今年5月に別の保険金詐欺未遂事件の容疑者として逮捕され、警察が余罪などを捜査した結果今回の犯行が明らかになり、2日午後、警察は男を詐欺の容疑で逮捕しました。 警察は捜査上の理由だとして、男の認否を明らかにしていません。
長崎放送より転用
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