巨人・坂本勇人 ついに出た!今季1号!出場27試合89打席目に18年連続弾 交流戦歴代最多安打あと1
- スポーツ
- 2025年6月25日
◇交流戦 巨人―ロッテ(2025年6月24日 ZOZOマリン)
巨人の坂本勇人内野手(36)が24日、交流戦最終戦となるロッテ戦(ZOZOマリン)に「2番・DH」で先発出場。初回に今季1号となる先制ソロを放ち西武・栗山巧外野手(41)が持つ交流戦最多337安打に「あと1」と迫った。
12日のソフトバンク戦(みずほペイペイD)以来、キャリア通算7度目となる指名打者での出場となった坂本。その時は4打数無安打に終わったが、この日は初回にいきなり今季1号ソロを放った。
先頭の丸が三ゴロに倒れ、1死で打席に立った坂本。相手先発左腕・サモンズが投じた3球目の真ん中に入ってきた直球を見逃さなかった。完璧に捉えると、打球は左中間方向にグングンと伸びスタンドに突き刺さった。今季自身の出場27試合目、89打席目に飛び出した今季1号。6月終盤、交流戦最終戦に飛び出した18年連続弾にスタンドも自軍ベンチも大盛り上がりとなった。
坂本のDHでの本塁打は、昨年6月14日の日本ハム戦(エスコンF)で2回に先発左腕・山崎福からシーズン4号ソロを放って以来2本目。コロナ禍で開幕が遅れた2020年を除くと、6月24日でのシーズン1号は、2015年5月15日のヤクルト戦(東京D)で放ったシーズン1号を抜き自身“最遅1号”となった。 坂本は前の試合となる22日の西武戦(東京D)で「2番・三塁」に入って2試合ぶりに先発出場。2安打を放つなど、敗戦の中で存在感を示した。
▼坂本 一振りで仕留めることができて良かったです。
【交流戦通算安打ランキング】
1位 栗山 巧(西 武) 337
2位 坂本勇人(巨 人) 336
3位 鳥谷 敬(ロッテ) 333
※所属は最終、現役は栗山と坂本
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