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「VIVANT」福澤監督 続編ロケ地は「超親日国」 前作超長期海外ロケ “ドラム”は「当然出ますよ」

俳優の堺雅人(51)と福澤克雄監督が11日、「VIVANT(ヴィヴァン)」続編の取材会に出席した。堺はこの日のTBSの朝の情報番組「THE TIME,」(月~金曜前5・20)に生出演し、2023年に放送されたTBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」の続編を来年の日曜劇場で放送することを発表した。

モンゴルで2カ月半にも及ぶ大規模なロケでも話題になった前作。新作のロケ地について、福澤氏は「超親日国。でも日本人はあまり知らないかも…。撮影するには協力態勢が必要。日本みたいに神話の伝説が残るところ」とヒントを明かした。海外ロケの期間について「全部合わせて3カ月以上。基本的に海外の話になる」と告白。前作超えの長期海外ロケになるという。  

堺は「僕は万博でそこのパビリオンに行きました」と明かし、「楽しみしかない」と胸を膨らませた。  また、元力士の富栄ドラムが演じる人気キャラクター「ドラム」出るかを聞かれると、「当然出ますよ」と明言した。  

「VIVANT」は「半沢直樹」をはじめ数々の大ヒットドラマを世に送り出してきた福澤監督が原作・演出を手掛けたドラマ。堺演じる主人公が世界で暗躍する謎のテロ組織「テント」の真相を暴いていく姿を描く。堺、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李、役所広司ら豪華俳優陣が一堂に会し、モンゴルで2カ月半にも及ぶ大規模なロケも行われた。壮大なスケールと先の読めない展開で“考察”が話題に。社会現象を巻き起こした。「別班」は、ユーキャン新語・流行語大賞の30語にノミネートされた。  

続編となる新作で堺と福澤監督の最強タッグが再集結。物語は前作のラストシーンの直後から始まる。今作も海外ロケがあり、世界中を駆け巡る予定だという。

スポニチアネックスより転用

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