14歳中学生にわいせつ行為 兵庫県警巡査が懲戒免職処分
2025年1月、神戸市内の書店で14歳の女子中学生にわいせつな行為をしたなどとして、兵庫県警は6月6日、26歳の男性巡査を懲戒免職処分にしたと発表しました。
6日付で懲戒免職処分となったのは、尼崎南警察署に勤務していた26歳の男性巡査です。
警察によりますと、男性巡査は、2025年1月11日、神戸市内の書店で、14歳の女子中学生の体を服の上から触るなどのわいせつ行為をしたとして、2月に不同意わいせつの疑いで逮捕され、その後、起訴されました。
また、男性巡査は、神戸市内のおもちゃ店や加古川市内のドラッグストアで下半身を露出したとして公然わいせつの罪でも2025年4月に起訴されています。
男性巡査は、「女の子を触りたかった。本当にばかなことをしたと思う。被害者の心に傷を負わせてしまい、申し訳ないと思う」などと話しているということです。
兵庫県警の土山公一監察官室長は、「県民の皆様からの警察への信頼を裏切る言語道断の行為であり、厳正に処分するとともに深くお詫び申し上げます。職員に対する指導を徹底し、再発防止に努めます」とコメントしています。
サンテレビより転用
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