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【倒産】(株)まきのとコーポレーション(大分県九重町) ホテル運営・地熱発電

民事再生申請
負債総額29億円

 同社は6月3日、大分地方裁判所へ民事再生手続きの適用を申請した。

 申請代理人は名倉啓太弁護士(弁護士法人淀屋橋・山上合同、東京都千代田区丸の内2-3-2、電話:03-6267-1200)。

 同社は1956年創業、59年設立。大分県玖珠郡九重町で「九重観光ホテル」を運営してきた。登山客や観光学旅行などの団体客に宿泊施設を提供するほか、地熱発電事業にも参入した。コロナ禍で売上が落ち込み、その後以前の水準への回復はいたらず、今回の措置となった。なおホテルは現在も営業を継続している。

 負債総額は約29億円。

業種ホテル運営・地熱発電
企業名称(株)まきのとコーポレーション
所在地大分県玖珠郡九重町田野230
設立1959年6月
資本金600万円

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