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王者リネールが世界柔道を欠場 今年はじめに肘を手術

王者リネールが世界柔道を欠場 今年はじめに肘を手術

王者リネールが世界柔道を欠場 今年はじめに肘を手術© Ludovic MARIN / AFP

【AFP=時事】フランス柔道連盟は15日、5個の五輪金メダルに輝く同国男子代表のテディ・リネールが、ハンガリー・ブダペストで来月開催される世界選手権を欠場すると発表した。

連盟は声明で、世界選手権では通算11度のタイトル獲得を果たし、今年はじめに肘の手術を受けていたリネールついて、「この国際大会の出場辞退を決断した」と説明した。

リネール自身は、「世界選手権に復帰するための最適な条件がまだ整っていない」とし、「数か月前に受けた肘の手術はもう過去のことだが、感覚がまだ100パーセント戻っていない。最高のレベルで畳に立つためには、身体的にも精神的にも準備が整っていなければならない」と語った。

昨夏のパリ五輪で2つの金メダル(個人100キロ超級と団体戦)を獲得して以降、リネールは個人戦に復帰していない。

大会は6月13から20日にかけて開催される。(c)AFP

【翻訳編集】AFPBB News

AFPBB Newsより転用

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