部下に「死ぬかやめるかしろ」…暴力も振るった大阪府警の巡査「以前から態度が気に入らなかった」
部下に暴力を振るったなどとして、大阪府警は14日、黒山署総務課の男性巡査(36)を減給1か月(10分の1)の懲戒処分としたと発表した。「以前から部下の態度が気に入らなかった」と説明しているという。
府警によると、男性巡査は警備業務で大分県内に派遣されていた昨年11月、同県内の宿泊施設で部下の男性巡査を複数回殴る暴行を加え、打撲などのけがを負わせた。また、同年10月から11月の訓練中には「死ぬかやめるかしろ」などの暴言を複数回吐いた。
また府警はこの日、隊員用の飲料水などを購入するために集めた会費約9万9000円を着服したとして、機動隊の男性巡査長(25)を停職1か月の懲戒処分としたことも明らかにした。
読売新聞オンラインより転用
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