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巨人・阿部監督 伊織は「完璧」岡本2発で「勝てた」と称賛もチクリ「そのあとの人たちがもうちょい」

 ◇セ・リーグ 巨人5―0DeNA(2025年4月16日 東京D)

 巨人は山崎伊織投手(26)の7回10奪三振零封の快投と主砲・岡本和真内野手(28)の2打席連続アーチを含む4打点の活躍でDeNAを下して2カードぶり勝ち越しを決め、貯金1とした。

 昨年のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで“下克上”を許したDeNA相手に今季はここまで無傷の3勝1分け。リーグ戦では昨年9月26日から1分けを挟んで5連勝となっている。

 阿部慎之助監督(46)はまず山崎について「いやもう完璧なピッチングだったんじゃないかなと思います」とコメント。

 「ストレートも150キロ超えてきましたし。なかなかキャンプ中とかオープン戦中は超えてこなかったんですけど、出力が上がったってことでね。そのおかげでいろんなボールが生きているんじゃないかなって感じてます」とオープン戦は不調で開幕直前に先発ローテーションへ滑り込んだ右腕の本領発揮を素直に喜んだ。

 また、この日も初回から1番・泉口、2番・甲斐の新打線が機能して無死一、三塁とし、3番・吉川の適時打と4番・岡本の内野ゴロで2点先制。「いいつなぎをして、クリーンアップにつないでね。いい仕事をしてくれたなと思います」と称えた。

 岡本はバウアーから2打席連続本塁打。「もうそれで勝てたようなもんなんでね」とした指揮官は「そのあとの人たちがもうちょい頑張ってくれればうれしいかなと思います」と5番に起用した大城卓以下の打線に奮起を促していた。

スポーツニッポン新聞社より転用

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