県内の警察署に勤務する巡査長が、3年近くにわたって副業をしたとして、3月27日付で本部長訓戒の処分を受けていたことが15日、県警への情報公開請求で分かった。巡査長は「将来への経済的な不安があった」と話しているという。
県警監察官室によると、巡査長は2021年12月20日から24年10月20日にかけ、インターネット上で営利を目的とした店舗を経営して商品を販売し、収益を得ていた。巡査長は「軽率な行動だった」と反省を示しているという。監察官室は、 巡査長が店舗経営で得た収益の額を明らかにしていない。
新潟日報より転用
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