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河村勇輝が最終戦で魅せた!NBA最多12得点5A 驚がくパス&4点プレーに場内熱狂!グリズリーズ勝利

 ◇NBA グリズリーズ132ー97マーベリックス(2025年4月13日 フェデックス・フォーラム)

NBAグリズリーズの河村勇輝(23)が、今季レギュラーシーズン最終戦となった13日(日本時間14日)の本拠地マーベリックス戦にベンチ入りした。第1Qから途中出場して3本の3Pシュートを含むNBA最多12得点5アシストをマーク。驚がくパスや4点プレーなどで場内を熱狂させた。チームも大勝してレギュラーシーズン最終戦を締めた。  

グリズリーズは西カンファンレンスのトップ6進出を逃して、プレーイン・トーナメント進出が決まっている。そのためレギュラーシーズン最終戦となったこの試合では、チームのエースであるジャ・モラントなど主力メンバーが欠場した。  

河村はスタメンに名を連ねることはできなかったが、第1Qに出場機会が訪れた。残り7分42秒からコートに立つと、本拠地ファンから大きな拍手で迎え入れられた。残り4分15秒で3Pシュートを演出して初アシスト。残り3分39秒には右コーナー付近から3Pシュートを沈めて初得点を挙げると大歓声が上がった。残り2分3秒に再び3Pシュートを演出すると、残り1分3秒で左ウイング付近から3Pシュートを決めた。第1Q終了したところでベンチに下がった。  

第2Qは残り7分40秒から途中出場。残り6分33秒に速攻から3Pシュートを演出してアシストを決めた。残り4分には自陣でスチールを決めると、そのままノールックビハインドザヘッドパス。ダンクシュートにつながる驚がくアシストに、会場の盛り上がりは最高潮になった。残り2分36秒にも3Pシュートをアシストした。  

第3Qもベンチスタート。残り7分20秒から途中出場すると、残り3分48秒で左サイドからドライブイン。相手の反則を誘いフリースロー2本を決めて後半初得点。残り3分20秒には左ウイング付近3Pシュートを沈めた上で、相手の反則も誘い4点プレーを成立させると会場は大きく盛り上がった。このクオーター終了したところでベンチに下がった。  

最終Qも途中出場。残り5分23秒からコートに立つと、最後まで全力でプレーを続けて来季に向けて猛アピールした。  

河村は28分5秒出場。NBA最多12得点5アシスト5リバウンドを記録した。シュートは8本試投で3本成功。FG成功率は37.5%。3Pシュートは7本試投で3本成功。3P成功率は42.9%だった。個人の得失点差を示す“プラス/マイナス”ではプラス29を残した。2WAY契約の河村は、ポストシーズンでプレーできないためこの試合が今季最終戦となった。  

チームは前半からリードして大勝で今季レギュラーシーズン最終戦を白星で締めた。

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