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巨人 ソロ弾4本の一発攻勢でDeNA撃破!連敗を3でストップ 山崎は開幕から16回無失点で2連勝

◇セ・リーグ 巨人6―3DeNA(2025年4月9日 横浜)

 最後はヒヤヒヤさせられながらも巨人が岡本、ヘルナンデス、泉口、キャベッジと一発攻勢でDeNAを下し、連敗を3でストップ。3日の中日戦(バンテリンD)以来5試合ぶりの勝利をマークした。阪神が敗れたため、首位タイから単独首位となっている。

 4回に岡本の3号ソロで先制し、ヘルナンデスが2者連続の一発となる1号ソロで1点追加。

 7回に今季初スタメンだった泉口が1号ソロを放つと、キャベッジも3号ソロで続き、2023年9月15日の中日戦(岡本、坂本、中田2)以来2年ぶりとなる1試合4本塁打を記録した。

8回には甲斐の犠飛で5点目。9回には泉口の2安打目から代打・中山が適時二塁打を放って6点目も奪った。

 投げては先発右腕・山崎が初回の4番・佐野から6回の1番・梶原まで打者16人連続でアウトに取るなど8回で115球を投げ、2安打無失点の快投。開幕から16回連続無失点で開幕2連勝を飾っている。

 6―0で迎えた9回には2番手右腕・泉が牧に3号3ランを浴びて1死も取れずに降板する誤算もあったが、高梨、マルティネスとつないで逃げ切った。

 また、「7番・三塁」に入って3戦ぶりにスタメン復帰した坂本が2回に三塁への内野安打を放ち、10打席ぶりとなる今季2安打目をマーク。だが、その後は三ゴロ、三ゴロ併殺打、空振り三振に倒れて4打数1安打だった。

 ▼岡本 打ったのはストレートです。先制できて良かったです。

 ▼ヘルナンデス 打ったのはシュートです。甘く入ったボールは逃さないよう準備して打席に入りました。追加点が入って良かったです。

 ▼泉口 打ったのはスライダーです。めちゃくちゃうれしいです。最高です!!

 ▼キャベッジ 一本出てくれてホッとしているよ。神に感謝します。

スポーツニッポン新聞社より転用

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