サッカー＝リバプール逆転負け、菅原所属サウサンプトンは降格決定

サッカーのイングランド・プレミアリーグは６日、各地で試合を行い、遠藤航の所属するリバプールは敵地でフラムに２─３の逆転負けを喫した。

リバプールは前半１４分にアレクシス・マクアリスターが先制点を決めたが、同２３分から１４分間で３点を許し、２点ビハインドで折り返し。後半２７分にコナー・ブラッドリーのアシストでルイス・ディアスが１点を返したものの、そのまま敗れた。遠藤はベンチ入りしたが出番はなかった。

リバプールのリーグ戦無敗記録は２６試合でストップ、今季２敗目だった。勝ち点７３で首位はキープし、２位で冨安健洋所属のアーセナルとは１１ポイント差となった。

マンチェスター・シティー（マンＣ）とマンチェスター・ユナイテッド（マンＵ）によるダービーマッチは、２０２０年以来となるスコアレスドロー。チェルシーも敵地でブレントフォードと０─０の引き分けだった。

勝ち点１０で最下位のサウサンプトンは敵地でトットナムに１─３で敗れ、７試合を残して降格が決定。サウサンプトンの菅原由勢は後半２８分からプレーした。

ロイターより転用