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米国憲法が禁じる大統領「3期目」就任、トランプ氏「冗談で言っていない」「方法はある」

米国のトランプ大統領は30日、米NBCニュースの電話インタビューで、米国憲法が禁じる「3期目」の大統領就任について「冗談で言っているのではない」と述べ、排除しない姿勢を示した。トランプ氏は自身の3選を「多くの人が求めている」と主張した。

 米国憲法は大統領任期を通算「2期8年」に制限している。トランプ氏は「方法はある」と語ったが、詳細には踏み込まなかった。トランプ氏は「現状に集中している。考えるには早すぎる」とも語った。

 トランプ氏はこれまでも「3期12年」の可能性に度々言及してきた。1月下旬の党会合でも、選挙資金が潤沢に残っているとした上で、「また出馬していいか」と述べて会場を沸かせた。

 ただ、憲法改正には上下両院の3分の2による発議と全州の4分の3の州議会による承認という高いハードルがあり、実現は困難とみられている。

読売新聞より転用

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