「お前の退職金をなくしてやる」パワハラ問題の関厚・秋田県鹿角市長が失職…2回目の不信任可決
秋田県鹿角市の関厚市長(71)による職員へのパワーハラスメント問題で、市議会(定数18)の改選後初めてとなる臨時会が21日、開かれた。関市長への2回目の不信任決議案が提出され、賛成14、反対4の賛成多数で可決され、関市長の失職が決まった。関市長は50日以内に行われる出直し市長選に立候補する予定だ。
関厚市長© 読売新聞
関市長は1月、市の第三者委員会から「お前の退職金をなくしてやる」などの言動12件をパワハラと認定された。市議会から1回目の不信任決議を受けたことから、2月に市議会を解散。解散に伴う市議選が今月9日に行われ、反市長派14人が当選していた。
読売新聞より転用

コメントする