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ドイツ政権交代へ、キリスト教民主・社会同盟が第1党…反移民の強硬右派が第2党の見通し

【ベルリン=工藤彩香】ドイツ連邦議会(下院、任期4年)選挙は23日、投開票された。公共放送ARDの出口調査によると、最大野党の中道右派、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が得票率29%で、第1党となることが確実な情勢だ。メルケル前政権以来、約3年半ぶりに政権交代する見通しとなった。ドイツ国旗を振り笑顔のアリス・ワイデルAfD共同党首(23日)=AP Photo/Michael Probst

ドイツ国旗を振り笑顔のアリス・ワイデルAfD共同党首(23日)=AP Photo/Michael Probst© 読売新聞

 ショルツ首相が所属する与党の中道左派・社会民主党(SPD)は16%、与党の環境政党・緑の党は13・5%にとどまった。反移民を鮮明にする強硬右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」は19・5%と躍進し、第2党となる見通しだ。

読売新聞より転用

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