妻の勤務日を水増し…県警職員処分《高知》

県警は24日、駐在所勤務の家族に支給される報償費を不正受給した警察官を6カ月の停職処分としました。
24日付けで停職6カ月の懲戒処分となったのは県警の30代の男性巡査長です。県警によりますと、巡査長は2023年12月と2024年1月の2カ月分の報償費14万2000円を不正に受給しました。報償費は駐在所の家族が警察業務にあたった日数に応じて支給されますが、基準未満だった妻の勤務日を夫の巡査長が水増しして書類を作成していました。
この巡査長は詐欺や有印私文書偽造などの容疑で24日書類送検されています。
巡査長はこのほか2024年2月あわせて25時間パトロールなどの業務を行わず、駐在所でスマホのゲームなどをしていたとということです。
高知さんさんテレビより転用
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