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ミャンマーで日本人6人監禁か 中国系の特殊詐欺グループ拠点で…タイの市民グループ発表

軍によるクーデター後、内戦状態が続くミャンマーで中国系の特殊詐欺グループの拠点に日本人6人が監禁されている可能性があることがわかりました。

人身取引の被害者支援を行うタイの市民グループは7日、ミャンマーの特殊詐欺グループの拠点に中国やインドネシア、ケニアなど21カ国の6000人以上が監禁されていると発表しました。

この中には日本人6人も含まれていると主張していて、中国系の犯罪組織によって特殊詐欺に加担させられている可能性があるとしていますが、詳しいことはわかっていません。

また、この市民グループは、拠点内部で監禁されている人が置かれている状況について「詐欺のノルマを達成できない人は暴行され、食事や水もろくに与えられない」と話しています。

市民グループは、関係国の大使館などを通じて救出を要請しているとしていますが、ミャンマーの政情不安などの影響もあり難航しているということです。

FNNプライムオンラインより転用

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